ベアそろばん ― ベースアップ評価料(I) 損益シミュレーター

自院の数字を入れるだけで、「算定する/しない」の損得を年額で値踏みできます。
🔒 このページは単独のHTMLファイルです。入力したデータはどこにも送信されず、ブラウザの外に出ることは一切ありません。

① 自院の算定回数(月別初診・再診)

「患者数」ではなく、初診料・再診料の「算定回数」です(同一の患者さんでも、別の傷病での受診は初診算定になりえます)。月別の算定回数はレセコンの統計メニューから取得できます。概算でよければ「1日あたり」から一括入力してください。
初期値は全国の典型的な内科診療所に相当する回数(初診4回/日・再診28回/日・月23診療日/医療施設静態調査ほか)です。

月初診(回)再診(回)訪問(回)
年間合計000

※ 外来・在宅ベースアップ評価料(I)の対象となる算定回数ベース。訪問は「同一建物居住者以外」の単価で計算します(同一建物・(II)・歯科は本版では対象外)。

② 算定区分

新規取組機関の場合

継続賃上げ実施機関の場合

※ ①でご入力の年間算定回数に各点数を掛けた年額の内訳です(1点=10円)。⑤の結果は、選択中の区分(緑枠)のこの合計値です。

③ 事務コスト(届出・中間報告・実績報告・賃金管理)

※ 既定値の根拠:自力対応は年12〜24時間(公開情報の三角測量)、外注は社労士事務所の公開料金表(相場5万〜15万円)。事務コストは評価料収入から支払えません(収入は原則全額を賃金改善に充当する義務があるため)=全額が医院の持ち出しです。
※ ベア届出の提出代行は社労士の独占業務ですが、単発依頼の引き受け手が見つかりにくい場合も多く、実態は自院対応が多数派です(届出は院長または事務職員が対応・外部委託はほぼなし、という調査結果あり)。

④ 賃上げ充当チェック(任意)

評価料収入は原則全額を対象職員の基本給・毎月の手当の引き上げ(+連動する賞与・法定福利費)に充てる義務があります。実施予定の賃上げ額を入れると、収入で賄えるか(持ち出しが出ないか)を判定します。空欄(0)の場合は「収入をちょうど使い切る賃上げを設計する」前提で計算します。

⑤ 結果

ベア(I)収入(令和8年度:R8.6〜R9.5)
―
ベア(I)収入(令和9年度:点数2倍化後)
―
事務コスト(継続年・毎年)
―
事務コスト÷収入(令和8年度)
―
選択医院のキャッシュへの影響(年)留意点
算定する― 収入は全額賃上げ充当(通過勘定=医院には残らない)。一度上げた基本給は下げられない。毎年8月に実績報告+中間報告。
算定しない― 事務負担ゼロ。賃上げする場合は全額自己原資だが、額・方法・時期は院長の裁量。継続賃上げ区分の上位点数は取れない。
⚠️ 本シミュレーターは概算の参考値です(外来・在宅ベースアップ評価料(I)のみ。(II)・同一建物の訪問・入院系・減算規定は対象外)。点数は2026年6月時点の確定値ですが、実際の届出・算定の判断は、厚生局・所属協会・社労士等にご確認ください。